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【節約】iPhoneデータ移行方法

先日iPhoneSE(第二世代)を購入後、自分でデータ移行等を実施したのでその方法をまとめます。

事前準備

iPhoneのバージョン確認

iPhoneのバージョンがiOS12.4以降となっていることを確認する。

iPhoneのバージョン確認方法

iPhoneのバージョンを確認。

設定アプリを開き
「一般」→「情報」→「システムバージョン」
に記載がある。

iPhoneのバージョンアップ方法

iPhoneのバージョンがiOS12.4より古い場合は、バージョンアップを実施。

設定アプリを開き
「一般」→「ソフトウェア・アップデート」
から最新のiOSにバージョンアップする。

iPhoneの容量の確認

新iPhoneのストレージ容量の方が多いことを確認。

設定アプリを開き
「一般」→「iPhoneストレージ」
から使用済みの容量を確認する。

もし新iPhoneの方の容量が足りない場合は、不要な写真やアプリを整理し容量を減らす。

iPhoneの初期化方法

新iPhoneを初期化する。

設定アプリを開き
「一般」→「リセット」→「全てのコンテンツと設定を消去」→「今すぐ消去」
から初期化ができる。
(電源起動時に「こんにちは」とか「Hello」と表示される。)

充電しながら実施

移行中にバッテリーが切れるのを防ぐため双方のiPhoneは充電しながら実施すること。

Wi-Fi環境下で実施

アプリの設定や格安SIMの設定事項があるためWi-Fi環境下での移行をおすすめします。

iPhoneの移行作業

新iPhoneの設定

基本的に新iPhoneの画面の指示に従えばよいです。

  • 国または地域を選択:「日本」
  • クイックスタート:「手動で設定」
  • 文字入力および音声入力の言語:「続ける」
  • データとプライバシー:「続ける」
  • Touch ID:ご自分の親指等で登録する。
  • パスコード作成:6桁(もしくは4桁)の数字を設定する。(後で設定アプリからTouch IDとパスワードから変更可能)
  • Appとデータ:「iPhoneから直接転送する」

新iPhoneへデータ移行

移行元と移行先iPhoneのペアリング

上記新iPhoneの設定からの続きです。
Appとデータ:「iPhoneから直接転送する」を選択すると近くに置いた移行元のiPhoneが反応する。
次に新iPhoneの水色の丸印を移行元のiPhoneのカメラの丸枠におさめることで移行元のiPhoneと移行先のiPhoneがペアリングされる。

 

新iPhonへデータ移行

移行元iPhoneのパスコードを移行先のiPhoneに入力するとデータ移行が開始される。
残りの設定は、基本的に青枠のボタンをクリックしていけば良い。

データ転送が終わると移動元のiPhoneに「転送が完了しました」と表示され移行先のiPhoneが再起動される。

移行先のiPhoneにアプリがダウンロードがされるのを確認する。

SIMカードの入れ替え

iPhoneに付属されているSIM Keyを使用し、SIMカードの入れ替えをする。
SIMカードの落下や挿入方向に注意すること。

APN設定

格安SIM等では、APN設定が必要。
契約時の書類や各社ホームページで確認しAPNの設定や構成プロファイルをダウンロードする。

 

 

LINEの引き継ぎ

準備

電話番号、メールアドレス、パスワードを準備しておく。
アドレス変更やパスワードを忘れてしまった場合は再設定を行う。

トークのバックアップ方法

「歯車マーク」→「トーク」→「トークのバックアップ」

LINEの引き継ぎの実行

移行元のiPhoneのLINEの設定から

「歯車マーク」→「アカウント引き継ぎ設定」→「アカウントを引き継ぐ」

をONにする。

移行先のiPhonで電話番号を入力する。
SMSに届いた4桁の認証コードを入力。
認証が済むとLINEが使用できる様になる。
スタンプのダウンロードもしておく。

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